2009年5月25日

日本人 太壓抑ㄌ吧...

中大教授殺害:教え子との間に何が 同僚やOB怒り
教授と教え子に何があったのか。中央大学理工学部教授、高窪統(はじめ)さん(45)殺害事件は21日、教授のゼミにかつて在籍していた山本竜太容疑者(28)の逮捕で急展開した。「殺したのは間違いない」と容疑を認めながら、動機は口をつぐむ。大学関係者に衝撃が走った。
 容疑者逮捕の一報を受けて、田口東(あずま)理工学部長が事件現場となった後楽園キャンパスの東門前で取材に応じた。卒業生が逮捕されたことに「非常に重大なことと受け止めている。どのような経緯で事件になったのかを情報収集したい」と話した。「容疑者は教授のゼミだと聞いています。卒業は04年だと思っています」とだけ語った。
 外村幸雄・広報室長は自宅から大学へタクシーで向かう途中、毎日新聞の電話取材に「テレビのニュースで、逮捕されたのが卒業生と知り、ショックだ。大学に行って、これからの対応を協議したい」と困惑した様子で話した。
 
◇「殺される理由ない」
 高窪教授の教え子で同大理工学部出身の会社員の男性(25)は「容疑者が同じ学部出身者と聞いて残念だ。警察が卒業生の情報を洗いざらい調べているという話を聞いていたので『OBの逆恨みか』と思っていた。でも高窪先生との間で何があったにせよ、殺される理由はないはず」と強い口調で話した。
 ◇「一体なぜ…」親族声震わせ
 「一体なぜこんなことになったのか。ショックとしか言いようがない」。東京都内に住む高窪教授の義理のおばは22日未明、インターホン越しに声を震わせた。
 事件が起きてからは毎日朝と夜に一日も早い解決を祈ってきた。残された幼い子の寂しさを考えるといたたまれず、体重が3キロも減ってしまったという。四十九日が終わり、「誰がやったのかいつまでも分からないのか」と不安を抱いてきた。
 東京都世田谷区の高窪統さん宅では、明かりは玄関先に一つつくだけで、建物内部はひっそり静まり返っていた。近くに住む会社員男性(65)は「事件後は、家族とあいさつを交わしても、笑顔ではなかった。地域で恨みをかう人でなかったので、犯人は学校関係者ではないかと思っていた」と話した。
 ◇卒業後、職を転々
 捜査本部によると、山本容疑者は大学で1年留年し、5年で卒業。その後は大手食品メーカーに就職し、電子機器や航空機器製造販売会社などに転職したが、職場になじめずいずれも数カ月で退社。計5社ほどを転々としたという。
 神奈川県平塚市の山本容疑者宅近くに住む70代の男性は「しばらくは兄弟で暮らしていた。最近は兄が引っ越したようで、(山本容疑者が)1人で住んでいるみたいだ。家には人の出入りもほとんどなく、近所付き合いもない。身長1メートル70ぐらいでやせ気味。夜になると電気がつくので、まだ住んでいると思っていた」と話した。
 別の住民は「外で会ってもあいさつをしない。普通の男という印象」と話した。


山本竜太容疑者→→→→→→→→→→→→→→→→→





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